最近は、幅広い年代がネット通販を利用するようになりました。高齢者でも自宅から出歩く必要もなく、日頃の食材を買い求めることも可能となっているわけです。以前は欲しい品物を求めてスーパーやホームセンターに行かれていましたが、必ずその品を置いているとは限らなかったわけです。たとえばニーズがなくありつつある白熱電球に至っては、まずスーパーでは店頭販売はしていません。

ここでは簡単に、通販で買える白熱電球を使った面白い実験をご紹介します。どこのご家庭でも冷蔵庫に必ず玉子をストックしており、毎朝食べている方も大勢いるわけです。この玉子は基本、無精卵というものになりますが、なかには有精卵も混ざっていることもあります。その場合、温めることでふ化を促して、ヒヨコが誕生するわけです。

如何にして無精卵か有精卵かを見分ければいいのか、カギを握っているのが白熱電球です。ネット通販サイトでは1個で約100円で販売をされており、購入して確かめることができます。まず用意をするのが白熱電球1個とテーブルタップで、別途ソケットをホームセンターで買い求めるわけです。ソケットは100V用ならなんでもよく、あとはコンセントにつないだら白熱電球が光ります。

光ったら卵に近づけるとよく、もしふ化をする個体であれば中で動く影を目にする事が可能です。合計500円程度で行える実験で、夏休みの自由研究には最適なものとなり簡単に実行ができます。